It's you to love even if it's reborn

徒然なるままに、書いてます。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

サヨナラ

呟いた言葉続く言葉はない終わりの言葉旅立ちの言葉不要のフレーズ奏でる音はなく貴女の過去に埋もれる存在

春の訪れきっと自分には春は来ないだがそれでいい蕾のままで花咲くことはない最後の春来年はあるのかな

この世界

ふと。目がさめた深夜の世界は日常と少し違うから落ち着く何の音もなく張り詰めた寒さ生きてることを感じるいつからだろうこの時間が1番落ち着くようになったのは20歳の頃にはもう、そうだったなショートスリーパーだからかな一度起きると鳥の声が聞こえる…

旋律

心臓の鼓動 風が吹く音 川のせせらぎ 歩く音 鳥の羽ばたき 世の中には色んな音がある 愛しい人の声 赤ちゃんの泣き声 子供達の笑い声 そのどれもに意味があり 意思がある 日常の旋律の中に 佇み耳に手を当て 自分の心臓の音を聞く まだ動いてると

マネキン

人の心は 万華鏡 見るたびに変わる 人の目によって 変わる 虚ろな存在 マネキンのように その都度 着飾るだけ 所詮 ピエロのように 心をジャグリングして 良い夢をみせるだけ 信じてたものが 音を出して崩れる 貴女の心はどこにあるの 私の心は完成しないパ…

一つ

月明かり 柔らかな光が 背中にかかる 照らす道に 優しさがあれば 夜空を見上げ 無数の光が一つ一つ 儚さを写す その光の1つに いつかなりたい

楽園

楽園 目を閉じると 愛しい笑顔が みえる 目を閉じた時だけ 会える だから眠れない 眠ってしまうと 見れなくなる 意識を止めて 目を開けないように 眠らないように 記憶の中で そこだけが 終わらない楽園

流れるままに

流れるままに 雨の中なら 誰にも分からない 流れるままに 水の中なら 誰にも分からない 頬をつたうしずくは いつ止まるのだろう 止め方をしらない 止まらなくていい この時が永遠に 続けばいい 私には何もないと 私自身がわかってる 溢れ出るしずくだけが 私…

月の調べ

常闇の中に浮かぶ月誰の目にも見える月ハープのような旋律を奏でる月の光目を閉じてその調べに身も心も委ね夜の海に漂う海月のように心の中も透き通ればいいのにまだ心の中は波打ついつか夜空に登るその時は月の調べで眠りたい